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【調査結果】結婚前に同棲するカップルの割合は?「同棲するなら結婚しろ」の対応を解説

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家族の未来マップ編集部

日本中の家族がさらに幸せになる未来を目指してライフハックを日々研究。税理士法人出身で子育て真っ最中のママ・パパが中心となって執筆。経験談やアンケート結果のデータから得られた情報をもとに、子育て世代のマナー、礼儀を解説中。

結婚を予定する、または結婚を前にして同棲を始めるカップルは多いですよね。しかし、その一歩を踏み出すときに、家族や親戚からの「同棲するなら結婚しろ!」という声が出ることもあるのではないでしょうか?さらにはパートナーも同じような意見を持っていることも…。

そのようなとき、どう説得したら同棲を始められるか悩む方もいます。今回は、当メディア独自で実施したアンケート調査をもとに、結婚前の同棲の現状を分析した上で、なぜ反対されるのか、そしてそのときの対応方法について解説しています。同棲を考えているカップルの方はぜひ参考にしてみてくださいね。

記事のポイント

  • 結婚前に同棲をするカップルが8割超
  • 同棲するなら結婚しろという意見は、心配や不安の裏返しかも
  • 同棲に反対されたときの説得では、将来の計画を立てることも大切

 

(調査結果)結婚する前に同棲を始めるカップルは86%!

今回、同棲をはじめたカップルに対して、同棲に関する様々な質問をして回答してもらいました。

独自アンケート調査の概要

調査名 同棲とお金に関するアンケート
対象 全国のカップル、性別問わず、未婚または初婚者
サンプルサイズ 150
調査期間 2023年8月16日〜8月25日
調査方法 クラウドソーシングサイトでのアンケート依頼
調査項目 ・属性(性別、年収、居住地、同棲開始時期)
・同棲時の結婚の有無
・同棲を始めた理由
・同棲に対する家族の反応

 

質問:同棲するときの結婚の予定は?

質問:同棲をはじめた理由は?

まず、同棲をはじめたときの結婚の予定について聞いたところ、すでに入籍を済ませていたカップルは14%程度でした。結婚を予定・または結婚する意識で同棲をはじめた人は72%、結婚を予定しないで同棲する人の割合は14%という結果に。

結婚前に同棲を始めるカップルの方が割合は多いことが分かります。

また、同棲をする理由を質問したところ、結婚する予定・入籍済(43.2%)に次いで多かったのが「パートナーともっと長い時間一緒にいたかった」(39.0%)、「パートナーと結婚できるのか見極めるため」(30.1%)という回答でした。

結婚を前提として同棲するカップルが最も多いですが、その一方、パートナーとの共同生活を試してみたいという気持ちの方も多いようですね。

 

同棲するとき家族からは賛成されるケースが多数派

質問:同棲するときの親・家族の反応は?

また、アンケートでは、「同棲にあたって家族からどんな反応があったか」についても聞いてみました。

親や家族から賛成されたという前向きな回答が6割弱ですが、結婚を前提に認めてもらったという回答も27%ありました。実際に親から「同棲するなら結婚しろ」といわれたという人も多いようです。

 

「同棲するなら結婚しろ」という人の気持ちは?

同棲を考えていることを伝えると、「同棲するなら結婚しろ」という声を家族から聞くこともあるかもしれません。ときには、パートナーからも同じような要望を受けることも。

それでは、家族やパートナーはなぜそのように思うのでしょうか?代表的な理由について確認してみましょう。

 

伝統的な価値観を持っている

日本には古くから、結婚前の同棲は適切ではなく、結婚と同時に同棲を始めるのが理想だという価値観が根付いていました。最近ではこの考え方もかなり変わってきていますが、現役世代の親世代やそれ以上の年代の方々ではまだ一定数の支持があります。

こうした伝統的な考え方を持っている家族にとっては、結婚前の同棲は「けじめがついていない」「礼節にならっていない」と受け止められているのかもしれません。

 

心配の裏返し、過度な心配

「結婚する前の同棲に反対」という声は、実は心配の裏返しかもしれません。

同棲をはじめると聞いて、よくある心配の声は次のようなもの。

  • 同棲生活が失敗して、子供がみじめな気持ちになるかもしれない
  • 同棲がうまく行かず、痛々しい別れ方をしてしまうのではないか
  • パートナーが関係を軽んじ、結婚の話が進まないまま時間だけが過ぎるのでは

 

経済的な不安

同棲すると、2人の間で生活費のやり取りや管理が始まります。

家族やパートナーの中には、お金の問題でトラブルになったりするのを心配する人も一定数います。特に一方の収入に大きく依存する場合は、同棲して生活していけるのか不安になる気持ちもあるかもしれません。

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結婚に対する期待

結婚に踏み切るのではなく同棲を選ぶと、結婚への意欲が薄れるのではないかという疑いを持たれるかもしれません。特に、パートナーやその家族が結婚を強く望んでいるなら、そうした疑念が生じることがあります。

 

同棲に反対する家族を説得する3つのアプローチ

家族やパートナーから同棲に反発されていて困っている方も少なくないと思います。実際、上記のアンケート結果では10%が家族から反対されていました。

同棲する家族に、どのように向き合い、どうしたら説得できるのでしょうか?反対する家族を説得するための3つのコツを解説していきます。

 

心の準備としっかりした理由の提示

まずは、自分たちカップルが同棲を選ぶ理由をしっかりと整理してください。例えば、結婚に向けて共に過ごす時間を増やしたい、結婚前にお互いの生活習慣を知りたい、経済的に助け合いたいなど、具体的な理由が何かあるはずです。特に思いつかなければ、上で紹介したアンケート結果も参考にしてみてくださいね。

同棲する理由を家族に順序立ててしっかり伝えることができれば、納得してもらえる可能性が高まります。

 

双方の親とのコミュニケーションが大切

自分の親や家族とパートナーはどのくらいコミュニケーションできていますか?

パートナーとの同棲を家族から反対されているなら、パートナーと会って話してもらうのは非常に大切です。もし親や家族がパートナーとの面識がなかったり、ほとんど会話したことがないような状況だと、やはり不安な気持ちが大きいと思います。

何度か顔を合わせて、2人の近況や将来の計画などを共有していくことも考えてみましょう。そうすることで、家族の不安をある程度減らすことができます。

特に、結婚する前に同棲するなら、家族の意見や気持ちをしっかりと受け止める姿勢を見せることが重要です。

 

結婚に対する考えを明確に

「同棲するなら結婚しろ」という声の背後には、結婚への期待や心配が隠れています。

同棲をする理由や自分とパートナーのそれぞれの結婚の考え方、今後の計画などを明確に伝えることで、結婚に対する家族の不安や疑問を解消できるかもしれません。

 

家族とのコミュニケーションに不安があるときは電話相談がおすすめ

結婚前に同棲することに反対する家族がいたら、なんとか説得して理解してもらいたいものです。

ですが、なかなか話を聞いてくれない場合や、頑なに反対しているときは、自分一人では説得しきれないこともあるでしょう。

そんなときは、家庭問題に詳しいプロのカウンセラーに相談してみるのもおすすめです。オンラインのプラットフォーム「ココナラ」なら、プロのカウンセラーにオンラインで電話相談、メール相談ができるので、気軽に相談できますよ。

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同棲するなら家族やパートナーの気持ちをよく理解しよう

結婚前に同棲するカップルは増加傾向にあり、その背後にはさまざまな理由や背景があります。

「同棲するなら結婚しろ」という家族やパートナーの意見には、心配の裏返しが含まれています。そうした意見に対応するコツは、家族やパートナーの不安な気持ちを理解して、しっかりと自分たちの考えを伝えること。家族みんなの意見は少しずつ違うかもしれませんが、自分とパートナーだけでなく、みんなが幸せな気持ちになれるよう、工夫してみましょう。

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