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ベビーセンスホームの性能は?実際使用して分かった安心感!写真付レビューと口コミ紹介

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家族の未来マップ編集部

日本中の家族がさらに幸せになる未来を目指してライフハックを日々研究。税理士法人出身で子育て真っ最中のママ・パパが中心となって執筆。経験談やアンケート結果のデータから得られた情報をもとに、子育て世代のマナー、礼儀を解説中。

Babysense Home(ベビーセンスホーム)は、赤ちゃんの安全とママとパパの安心感を守るための見守りセンサーです。ベビーセンスは医療現場でも使われていて、信頼性と効果が高い機械です。

今回のこの記事では、実際にベビーセンスホームを1年以上使ってみた私の体験談を中心に、良かったところと微妙だったところを余すことなく紹介しています。

まだ小さな赤ちゃんの生存確認に不安を感じているママ・パパさんにとって、このセンサーがどんなふうに役立つか、毎日どのように使っているかを具体的に解説しているので、ぜひ参考にしていただけますと幸いです。

 

ベビーセンスホームとは?赤ちゃんに異常があることを教えてくれるセンサー

今回は「Babysense Home(ベビーセンスホーム)」という赤ちゃんの健康と安全を守るためのアイテムを実際に使ってみたのでレビューします。多くの病院や産科でも、このベビーセンスホームが使われていて、出産直後の不安な時期でも安心してベッドに寝かせておくことができます。

ベビーセンスホームは、赤ちゃんの呼吸や動き(体動)をモニターするよう設計されています。ベビーベッドのマットレスの下にセンサーパネルを設置し、赤ちゃんの微細な動きを感知するそうです。もしも呼吸や体動が減少してくると、すぐに大音量のアラームとランプで知らせてくれるため、ママやパパは安心して目を離すことができるというお助けアイテムです。

 

ベビーセンスホームの特長

1. 病院でも使用されている信頼性

Babysense(ベビーセンス)は、実際に病院や産科で使用されているため、その信頼性は折り紙付きです。世界中の500以上の病院で採用されていて、呼吸が止まるリスクが高い新生児期のモニタリングに活用されています。

 

2. 簡単に設置できて、使用方法も簡単

設置はとっても簡単。この記事でも、この後実際に写真で解説していますが、センサーパネルをベッドのマットレスの下に置き、コントロールユニットを接続するだけ。

複雑な設定や調整は一切ありません。普段使用するときもボタン一つでON・OFFするだけなので、誰でも簡単に使えます。

 

3. 非接触型で安全

センサーパネルは非接触型で、赤ちゃんに直接触れることなくモニタリングが可能です。

そのため、赤ちゃんに余計な不安を与える心配もありません。電源をONしておくだけで、24時間体制で安全を見守ることができます。

また、インターネットにはつなげないので、ハッキングや個人情報の流出リスクもありません

 

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ベビーセンス開封レビュー

公式ショップで購入し、届いた箱はこちら。

 

開けてみると、白い本体とフック、センサーとケーブル、保証書などが入っています。

 

 

本体となるコントロールユニットはこのような形です。

U字の上部全体がスイッチになっているので、毎回この部分を押してON/OFFを切り替えます。

 

裏面はセンサーパネルからのケーブルを挿すポートと、アラーム音がでるスピーカーの穴があります。

電池交換用の専用の器具(写真では水色)を使ってカバーを開けて電池をセットします。

 

センサーパネルはこのような2枚組。

付属の電話線みたいなケーブルをマットレスの下にはわせて、先ほどのコントロールユニットに接続します。

 

使用の流れ 設置はとても簡単!

我が家では出産して退院後すぐにベビーセンスを設置していました。子どもが1歳になっても、まだ現役で活躍してもらっています。

実際に設置したときの写真も使いながら、設置方法を一緒に見ていきましょう。

設置はとても簡単でした。工具は一切必要なし。時間も10分もかかってないと思います。

 

1. センサーパネルの設置

まず、ベビーセンスホームのセンサーパネルをベビーベッドのマットレスの下に置きます。

このパッドは赤ちゃんの動きを感知するため、きちんと正しい位置にセットするようにしましょう。センサーパネルは1枚でも大丈夫とのことですが、パッドを2枚使うことで、寝返りを打つようになって赤ちゃんが移動しても正確に体動を検出するためなのだそう。

 

 

2. コントロールユニットを設置する場所を決める

コントロールユニット(スイッチを操作したりアラームが鳴る機械)は、最後にホルダーに差し込むように設置します。赤ちゃんをベッドから抱き上げるときと、寝かすときにスイッチを必ず操作することになるので、スイッチは頻繁にオン・オフします。そのため、コントロールユニット本体をどの位置に設置するかは育児中のママ・パパにとってとても重要です。まずはどの位置に設置するか決めておきましょう。

コントロールユニットを実際に設置したい位置に、コントロールユニットホルダー(本体をベッドに引っかけるためのパーツ)をベッドの板材(マットレスを置くところ)に起きます。

 

3. 配線を確認

センサーパネルとコントロールユニットを繋ぐケーブルの取り回しに気をつけます。

そのコントロールユニットまでケーブルでセンサーパネルを繋げるのですが、このケーブルがちゃんと届くか確認しましょう。ケーブル自体は絶対に赤ちゃんの手が届かないようにしっかりとマットで隠しておきます。

ホルダーの穴からケーブルを出して、ケーブルの端子の部分だけはみ出るように、マットレスを敷きます。

 

4. コントロールユニット本体に単4電池を入れる

電池交換器具を使って単4電池4本を本体に入れます。

 

5. コントロールユニットの取り付け

次に、コントロールユニットをベビーベッドの外側に取り付けます。3.で取り付けたホルダーに差し込むように設置します。ホルダーには専用のフックがあるので、本体に差し込み、フックごとマットレスの下などに差し込んで設置します。

この時点でセンサーパネルをつなぐケーブルの長さが足りないときは、延長ケーブルもあるようなので、検討してみてください。

 

6. 電源を入れる

赤ちゃんをベッドに寝かせたら、コントロールユニットのスイッチを押して電源を入れて使用します。

実際に赤ちゃんを寝かせる前に、ベッドに赤ちゃんを乗せていない状態でベビーセンスの電源を入れてみてテストするのがおすすめです。赤ちゃんの体動が感じられないと数十秒後に大音量のアラームが鳴ってランプが付くことを確認しておきます。

赤ちゃんをベッドに寝かせて、コントロールユニットの電源を入れます。コントロールユニットのランプが点滅し、アラームが鳴らなければ、うまく体動を検知して見守ってくれている状態です。これで安心してママ・パパも休めますね!

使い方の基本動作は以下の通りです。

  • 赤ちゃんをベッドから下ろすとき:ベビーセンスの電源をOFFにする
  • 赤ちゃんをベッドに寝かせるとき:ベビーセンスの電源をONにする

センサーは赤ちゃんの小さな動きもキャッチするので、しっかりと見守ってくれますよ。

参考:マニュアル ベビーセンス J 取扱説明書

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実際に使ってみた口コミ(安心感に投資)

私が実際にベビーセンスを1年以上使用してみて、感じたポイントは以下の通りです。買って良かったと思う点の方が多いですが、微妙だと思うことも多少ありました。気になっている方の参考になれば幸いです。

 

あるのと無いのとでは、安心感が全然違う

一番大きなメリットは、過剰に神経質にならなく済めたことです。

新生児期のころは呼吸が止まってないか心配で、授乳するときとは関係なく、何度も起きて子どもの胸に手をおいて上下を確認していました。

センサーが異常を感知すればすぐにアラームが鳴るので、無いときよりも頻繁に生存確認しなくなったと思います。センサーを付けたままで赤ちゃんをベッドから下ろすと、体動を感じられなくなったセンサーのアラームが鳴り響きます。そこで、センサーが子どもの異常時にきちんと知らせてくれるという信頼感がありました。

もちろん、センサーがあっても完全には不安は消えないので、夜たまに息しているのを確認しますけどね・・・。

 

スイッチのON・OFFは意外と手間じゃない

設置も操作もとてもシンプルで、機械が苦手な私でもすぐに使い始められました。

赤ちゃんをベッドに寝かせたり、抱き上げるときに毎回スイッチをカチッとしなくてはならないので、病院の病室で使っていたときもちょっと面倒かな?と感じていました。

でも、実際にしばらく使ってみると、抱っこする前にスイッチを切るのが定番のルーチンになってくるので、意外と手間には感じません。

スイッチのある本体自体も、ベッドの好きなところに設置できるので、手の届きやすい場所に付ければ余計な体力も全然かかりませんでした。

スイッチ操作の手間は、1回2秒もかからないので、それと子どもの健康の安心感を天秤にかけてみると、今でもやっぱり買って正解だったなと思います。

 

アラームの信頼性はかなり高そう

実際に1年以上使ってみて、ベビーセンスの検出機能はかなり信頼性の高いものだと思いました。

アラームは必要なときに鳴って、それ以外のときは基本的に鳴りません。

使い始めの最初の頃は、センサーをオンにしたまま子どもをベッドから抱き上げてしまい、数十秒後にけたたましいアラームを鳴らしてしまったことも何度もありました・・・(夜中静まりかえった部屋で鳴るとびっくりするんですよねあれ)。ですが、それ以外の時には、子どもがどんなに静かに寝ていても、アラームは基本的に鳴りません。

誤報がほぼ無く、そして体動が感じられなくなるときちんと動作するというのを確認できました。

 

電池切れも安心!残量が少なくなるとアラームが鳴る

使い始めてから半年くらい経過したころ、何もなくても突如アラームが鳴るようになってしまいました。

本体と説明書を確認すると、どうやら電池残量が少なくなってきてアラームが鳴るようになってしまったようでした。電池を交換すると元通り使えました。

毎日使っていると、電池の種類や電源を入れている時間にもよりますが、約半年くらいで電池交換が必要なようです。ですが、電池が少なくなるとアラームでお知らせしてくれるので、万が一電池切れになっても安心です。

 

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ベビーセンスホームのメリット・デメリット

ベビーセンスホームを子育てに取り入れると、いつも緊張感のある育児をしているママ・パパにとって、かなりの安心感を与えてくれます。

1年以上ベビーセンスホームを実際に使ってみていますが、精神的に落ち着いて子どもを見守れるのが大きなポイントですが、ほかにもいくつかメリットはあります。反対にベビーセンスのデメリットだと感じることもあるのも事実です。

メリットとデメリットを比べてみて、やっぱり必要!と思うママ、パパが購入を検討してみてはいかがでしょうか?

 

メリット

安心感がある

やはりベビーセンスホームを使うことで、赤ちゃんの呼吸や動きを常にモニターできるので、親としては安心感が格段に違います。

神経質に夜中に何度も赤ちゃんの呼吸を確認する必要がなくなるため、ママ・パパ自身の睡眠の質も確保できるのはメリットですね。

 

簡単にOn/Offできる操作性

ベビーセンスは赤ちゃんをベッドに寝かせるたびにスイッチをONする必要がありますが、思ったほど手間には感じません。むしろ、慣れてくると、「赤ちゃんを寝かせてカチッとする」のが一連の動作として体が覚えてしまいます。

私は使っていてわずらわしい感じは全然しませんでした。

 

手軽に使えるけど信頼性も高い

昔からあるモニタリング機器は、手足に電極を貼り付けて、呼吸があるかどうかをモニターするものでした。それに対し、ベビーセンスはマットレスの下にセンサーを敷くだけ。赤ちゃんにはセンサー類を一切触れさせないで使えるので、赤ちゃんの身体的な負担はありません。

そのような手軽な感じなのに、精度はかなり高いです。

赤ちゃんが呼吸をして寝ているときはアラームが鳴りませんが、電源を付けたまま赤ちゃんがいなかったり、赤ちゃんを抱き上げるとアラームが毎回鳴り響きます。もしものときにきちんと動作してくれる安心感があります。

実際に日本国内でも多くの産科・産院で使われているので、信頼性の高さが分かります。

 

デメリット

反対に、ベビーセンスを導入するデメリットは何かあるのでしょうか?

私の実際の経験から、以下の3つの点はデメリットといえそうです。

 

価格が高い

ベビーセンスホームは、定価で2万円を超えるため、一般的に手軽な値段ではないですね。

映像で見られるタイプのベビーモニターなどと比べても、やはり少し高いです。

とはいえ、一度買ってしまえば、センサーは消耗品ではないので、電池代だけでずっと使えます。丁寧に使っていれば、1番目の子どもがセンサーを卒業しても、次の子でも使えるくらいは長持ちします。

少し高いですが、初期投資として考えて、しばらくの間の安心感を買うと考えると割にあうのではないでしょうか?

 

誤報があることも

ごく稀にですが、赤ちゃんが大きなベッドの端に寄り過ぎていて、センサーの範囲外になってしまい、アラームがなるということもあるようです。

私はそのような体験は今のところしていませんが、赤ちゃんの寝返りやセンサーの置く場所によっては、深夜に誤報のアラームが鳴り響くことも。

センサーの使用上、こうした誤報は全くないわけではないので、絶対に大きな音を夜中に鳴らしたくない!という方には向きません。

私のような親だと「夜中にびっくりしても、子どもが健康で寝ていてくれるならそれでいい」という割り切り方をする方ならセンサーを導入するのはおすすめです。

 

定期的なメンテナンスが必要

センサーやコントロールユニットは定期的なメンテナンスが必要です。

特に、電池切れになっていないかは定期的に確認します。電池切れになるとランプが点滅するので分かりやすいです。

また、定期的にセンサーのテストは絶対しておくのがおすすめ。子どもをベッドに寝かせない状態でベビーセンスの電源を入れ、しばらく待ってるとアラームがなることを確認しましょう。万が一故障している状態で使っていると、もしものときに役に立たないので、定期的に動作をテストするのは絶対おすすめです。

 

使用環境に影響を受けてしまうことも

センサーは使用環境に影響を受けます。

例えば、ベビーベッドの近くで扇風機や空気清浄機などの振動を起こす家電を動かしていると、センサーは振動を赤ちゃんの体動と勘違いしてしまいます。そんな場合は、赤ちゃんにもしものことがあるときに、アラームが正常に鳴りません。

センサーの感度はとても高いので、ベビーベッドと大人のベッドをくっつけておくと大人の動きを検知してしまうので、ベビーベッドの周りには何も置かないか、少し隙間を空ける、少し距離を置くなどの対策をします。

 

ベビーセンスを付けると精神的な負担が減るかも

ベビーセンスホームは、赤ちゃんの呼吸を見守り、親に安心感を与えてくれる素晴らしいアイテムです。

私は第一子が生まれたときから1年以上は使っていますが、買って良かった初期投資のひとつだと思っています。

設置や操作が簡単で、病院で使われているほど信頼性も高いので、特に夜中に赤ちゃんの呼吸を確認する不安から解放されたい親におすすめです。

この記事がベビーセンスホームの導入を検討している方の参考になれば嬉しいです。

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